『お金の大学』は義務教育の教科書にすべき一冊【30代から人生が変わった話】

こんにちは、イトウ ヒロシです。

「もっと早く知っておけば…」

30代になって、お金について何も知らなかった自分に気づきました。

貯金だけしておけば安心?

保険にたくさん入っておけば大丈夫?

投資なんて怖い?

ーー全部、間違っていました。

今日は、そんな私の人生を一変させた一冊

**『お金の大学』**についてお伝えします。


◆結論:この本は義務教育の教科書にすべき

なぜなら、

「お金の基礎の基礎」を、誰でも理解できる形で教えてくれる

からです。

私にとっては、

「知らないことで損していた人生」から

「知ることで自分で選べる人生」へ変わった転機でした。

この記事では、私が特に影響を受けた内容と、

どう行動し、何が変わったのかを具体的に共有します。


◆『お金の大学』で学べる5つの力

YOUTUBEで両学長がずっと伝えている お金の5つの力 がすべて体系的に記述されています。

・貯める力

・稼ぐ力

・増やす力

・守る力

・使う力

これを理解して実践すれば、

どんな人でも 資産5,000万円の小金持ちを目指せるとのこと。

「自分にも出来るかも」と思わせてくれます。


◆私が一番行動したポイント

ここからは、私の実体験を交えてお伝えします。

① 投資を始めた

読み終えてすぐ、

NISAで投資を始めました。投資先はオルカン一択にしました。

理由はシンプル。

・世界経済全体に投資できる

・放っておける

・長期で負けにくい

不定期の入金は HDV・SPYDでアメリカ高配当株へ投資。

目的を分けてこちらのアメリカの高配当株は旅行、外食などにあてることにしています。

お金の大学を読んで、「投資は怖い・怪しい」が完全に消えました。

ただ注意点としては、投資も自己責任。しっかりと勉強してから投資しましょう。


② 保険を見直した(ほぼ解約)

両学長の名言👇

「混ぜるな危険。」投資と保険を一緒に考えてはいけません。

投資と保険では目的が異なります。

保険は起こる可能性は低いが、起きたら致命的なものにかける。(車で人を引いてしまうなど。)

全ての保険を否定しているわけではありません。むしろ必要な保険には入るべきです。

私は戸建てを所有しているので、

私に何かあっても「住む場所」は家族に残る。

ローンは団信で完済。

だから 最低限の掛け捨て生命保険だけにしました。

逆に、

妻が亡くなったときの方が家計への打撃が大きい。

→ 私も仕事を変える必要があるなどを考慮して、一定無職でも生活できる金額を設定。

「何となく安心だから入る」

ではなく、何に備えているのかを明確に考えて選び直しました。


③ お金のことを“自分で”判断できるように

自分の頭で考える習慣がつきました。

✔️それ本当に必要?

✔️誰が得する?

✔️未来の自分は喜ぶ?

選択の基準ができたのは人生で大きな財産です。


◆こんな人に読んでほしい

  • 30代になって漠然と将来が不安な人
  • 子どもが生まれて、責任が重くなった人
  • 投資に興味はあるけど怖くて踏み出せない人
  • 保険はよく分からないけど全員入るものだと思っている人

あなたが「無知なだけで損する人生」をやめられる本です。


◆まとめ:知らないと損する。知れば人生は変わる。

『お金の大学』を読んだことで、

私は 受け身の人生から

自分で舵を切る人生に変わりました。

鬼滅の刃でも冨岡義勇が言っています。

生殺与奪の権を他人に握らせるな」と。

お金の話は、子どもの将来にも直結します。

親が学ぶことで、子どもも救われます。

✔️ 今からでも十分間に合う

✔️ 今日が一番若い日

小さな一歩として、まずはこの一冊から。