こんにちは、中年パパの子育てライフ研究所です。
今回は 「3年前に建てた我が家の注文住宅、実際どうだった?」 をテーマに、父目線で正直レビューを書きます。
注文住宅は一生に一度の大きな買い物。
だからこそ、**住んでからわかった“リアルな後悔”と“やってよかった点”**を、飾らず本音でまとめました。
この記事が、これから家を建てるパパ・ママの役に立てば嬉しいです。
結論:断熱・窓性能は正解。ただし「窓数」「収納」「換気」は要注意
3年住んで思う結論はこれです。
- 断熱と窓性能に投資したのは大正解
- 準防火地域という制約は大きい
- 窓を減らした結果、断熱は上がったが暗い
- 収納は“圧倒的に足りない”
- 一種換気はメンテが大変
- 戸建は掃除が行き届かない
- 将来の子供部屋問題はもっと深く考えるべきだった
家づくりは「正解がないからこそ難しい」—これを痛感しました。
■ 我が家が建てた家のスペック
- 関東で建築
- 外張り断熱
- 樹脂サッシ(YKK APW330)※準防火地域のためAPW430不可
- ダブルガラス仕様
- Ua値:0.57
- 一次消費エネルギー削減率:27%(太陽光を乗せればZEH相当)
- 換気方式:第一種換気
当時の自分としては「できる範囲で最善を選んだ家」です。
■ 成功ポイント①:断熱性能を上げて本当に良かった
● リビングは一年中エアコンつけっぱなしでOK
熱損失が少ないため、
冬でも薄着で過ごせる快適さ は本当に大きいです。
戸建てなのに冷えを感じず、子育てにもプラス。
■ 成功ポイント②:窓の性能に本気でこだわったこと
● 本当はAPW430を入れたかった
ただ我が家は 準防火地域。
選べる窓が限られ、結果的に APW330(樹脂サッシ)を採用。
家づくりは“好きな窓”を選べるわけではない。その土地のルール(防火性能)が最優先。
こちらはこれから家を建てる方は覚えておいてもいいかも知れません。
● 断熱は「数値」と「素材」の両方が大事
住んでみて気づいたのですが、
- 断熱性能
- ガラス性能
- サッシの素材
- 施工精度
この全部が揃って本当の断熱性能になります。
特にサッシ素材は重要で、
素材が悪いと 結露 → 躯体内結露のリスク まである。
■ 成功ポイント③:1階の電動シャッターが最高だった
- 一種換気を採用しているため窓を開ける必要がない
- それなのにタイマーで勝手に閉まる電動シャッターは便利すぎる
- 外出時に自動で閉まるため、防犯性も高い
- レースカーテンのみで生活できている
小さな子供がいる家庭には特におすすめ。
■ 成功ポイント④:窓を減らしたのは断熱的には正解
窓は熱が逃げる最大のポイント。
我が家は断熱性を優先して 極力窓を減らしました。窓は家に穴が空いているくらい熱損失が高いんですよ。
✔ メリット
- 冬の寒さに強い
- 光熱費が安定
- 結露ゼロ
✔ デメリット
- 想像以上に暗い
- 電気無しだと少しストレス
- 将来、妻が日中働きに出ればそこまで気にしないかも?
これは「住んでみないとわからないポイント」でした。
■ 後悔ポイント①:とにかく収納が足りない
これは完全に誤算でした。
子供部屋を2部屋作りましたが、どちらも
- 3尺のクローゼット1つ
- 奥行きも浅め
- 今は物置になっているが、いずれ限界が来る
圧倒的に収納が足りません。
■ 後悔ポイント②:一種換気は掃除が大変
一種換気(機械換気)は性能は良いのですが、
- フィルター掃除
- メンテナンス性
これが想像以上の負担。
戸建てになってスペースが広がったことで、
家全体の掃除が追いつかない問題 も出てきました。
■ 後悔ポイント③:窓の配置と明るさのバランス
窓を減らしたことで断熱は上がった一方、
昼間でも「意外と暗い」と感じる場面が。
ただ、将来子供が学校に行き、妻も働きに出たら、
日中家にいることが減るためデメリットは薄れる とも考えています。
■ まとめ:家づくりは“見えない部分への投資”が後悔を減らす
3年住んで強く思うのは、
家づくりは「見えない部分」にこそ投資した方がいい
ということです。
- 断熱
- 窓性能
- 換気
- カビ対策
これらは住んでから取り返せません。
逆に、
- 照明
- 壁紙
- 家具
- 間取りの細かい部分
こういった“見た目系”は後からどうにでもなります。
後からリフォームや交換が比較的に容易にできる箇所は後回しにするのが我が家の考え。
建築時にやっておかなければ後から変えるのが難しい箇所は最優先にするのがおすすめです。
我が家ではそれの第一位はサッシだと考えています。
これから家を建てる方が樹脂サッシを選択することを願っています。
中年パパの子育てライフ研究所 
